東アジア人は白人よりIQが高いのに、白人が世界の覇権を握ったのはなぜか?

主要国の国別IQ

香港、シンガポール 108
韓国 106
日本、中国 105
イタリア 102
モンゴル 101
イギリス、オランダ、ベルギー、カナダ 100
ドイツ、フィンランド、スウェーデン 99
アメリカ、スペイン、オーストラリア 98
ロシア 97
イスラエル 95
アルゼンチン 93
ギリシャ 92
タイ 91
トルコ 90
コスタリカ 89
メキシコ 88
インドネシア、イラク 87
ペルー 85
ブラジル、コロンビア、イラン、ナイジェリア 84
アルジェリア 83
インド、バングラデッシュ 82
エジプト 81
ケニア 80
南アフリカ 77
コンゴ 76
ナイジェリア、エチオピア 69
カメルーン 64
ケニア 63

※アメリカは98だが、白人だけならもう少し上だろう。
※21世紀はインドの時代と言われるが、IQを見る限り、それはないんじゃないかと思う。
※新モンゴロイド発祥の地・モンゴルが意外と高い。東アジア人がIQが高いのは、厳しい寒さを乗り越えてIQが高くなった新モンゴロイドが南下したせいだろう。
出典 IQ Reserach

世界的な統一IQテストを実施すると、東アジア人105、白人100、南アジア人85、ラテンアメリカ人85、黒人80という結果が出る。いつ、どんな機関が実施しても同じような結果が出るから、これは客観的事実なんだろう。想像してた以上に人種間の知能差はあるんだなぁ~というのが実感だ。

「人種間で知能の差がある」という事実はタブーに近く、日本ではほとんど報道されない。でも多くの人は口に出さないだけでわかってると思う。実際にアメリカで成功してるのは日本人、中国人、韓国人などの東アジア人が多く、彼らはアメリカの大学でも白人よりいい成績を収める。逆に黒人やヒスパニックは低所得層が多い。もちろん個人差はあるが、平均したら東アジア人、白人は黒人、南アジア人、ラテンアメリカ人より頭がいいのは間違いなさそうだ。

ここでひとつの疑問が起こってくる。大航海時代以降、現在まで、世界を支配したのは白人だった。

なぜ東アジア人じゃなかったのか?

大ベストセラーの『サピエンス全史』によると、ヨーロッパが大航海時代以降、世界の覇権を握った理由が整然と説明されていて、読んでいて目からウロコだった。その内容をかいつまんで言うと「ヨーロッパの人々は知的好奇心がアジアの人々よりはるかに強かった」ということだ。

ヨーロッパ人人がアメリカを征服し、海上の覇権を得ることができたのは、主としてアジアの国々がそれらに興味をほとんど持っていなかったからだ。近代前期は、地中海のオスマン帝国、ペルシアのサファヴィー帝国、インドのムガル帝国、中国の明朝と清朝の黄金時代だった。それらの国々は領土を大幅に拡げ、かってなかったほどの人口増加と経済成長を遂げた。1775年にアジアは世界経済の8割を担っていた。それに比べると、ヨーロッパ経済は赤子のようなものだった。

(中略)

ヨーロッパの帝国主義は、それまでの歴史で行われた諸帝国のどの事業とも完全に異なっていた。征服とはたんに自分たちの世界観を利用し、それを広めることだった。ローマ人やモンゴル人やアステカ族は、知識ではなく富と権力を求めて新天地を貪欲に征服した。それとは対照的に、ヨーロッパの帝国主義者は、新たな領土とともに新たな知識を獲得することを望み、遠く離れた土地を目指して海に乗り出していった。

自分たちが知らなかったことを知りたい、新しいことにチャレンジしたいという強い欲求が、ヨーロッパ人を世界の海に駆り出したということだ。逆に東アジア人にはそういう冒険気質が少なかった。だから白人に遅れを取ってしまった。

ヨーロッパ人、つまり白人は我々東アジア人より知的好奇心が強い、というのは確かなことなのか? ググッたらこんな記事を見つけた。

それは「新しいことを学ぶのが好き」という、知的好奇心だ。変化の激しい現代社会では、新しいことを絶えず学ばなければならない。そのためには、学び続ける意欲が必要だ。この点の比較をしてみよう。横軸に知的好奇心、縦軸に学力(数的思考力)を取った座標上に、調査対象の21カ国を配置すると<図1>のようになる。

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出典 日本人の知的好奇心は20歳ですでに老いている | ワールド | 最新記事 | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

なるほど。この結果を見ると、白人の方が知的好奇心が強いということがはっきりわかる。だからノーベル賞受賞者も欧米の方が圧倒的に多いんだ。ノーベル賞を受賞するような研究は極めて独創的。いくら秀才でも、発想がありきたりじゃノーベル賞は取れない。そこが天才と秀才の違いなんだろうな。

次のフロンティア・宇宙の利権を握るのも、白人なんだろうか?

2 Comments

  1. ずっと同じ疑問を持っていました。
    なぜ、東アジア人の方が平均IQは高いのに、歴史的な発明発見はヨーロッパ人ばかり、自然科学のノーベル賞受賞者も白人が圧倒的なのか?
    好奇心の差だったのですね。納得。

    思うに、東アジア系の「賢さ」は、本の内容を1から100まで正確に暗唱できるといった科挙的な賢さであるように思います。
    また社会的な傾向として「確実に利益が見込めるもの」を求めすぎる気がします。
    仮に、ニュートン・ファラデー・キュリーといった人物が同時代の日本中国に生まれても、万有引力?電気?放射能?それって何の役に立つの?…と理解が得られないばかりか叱責ですらされていたのではないかと(紙や火薬より応用までの距離が比較的長く、基礎時点では利益が視えないため)。
    「人の役に立つことを」は美言として頻用されますが、人をひどく近眼的にしてしまう言葉でもあるのかもしれません。それを打ち破れるものは、ただただ純粋な好奇心なのでしょう。

    究極的に「好奇心」もまた、ある集団の環境への適応の差、つまり遺伝によるものだとすると…まだ見ぬ次のフロンティアも白人主導でなされる気がしますね。

    なお、宇宙は白人主導で既知のものになっている「フロンティアなんだけどフロンティアじゃない」領域だと思います。
    日本中国ともに、資源らしいものが発見されていなかったり、軍事的な制空権の話がなければ何もしなかったでしょう。幸い(?)、既に利権争いに入りつつあるので、宇宙探査へのモチベーションを維持できる、という意味でまだ競争力は発揮できるでしょうが…。
    近代の白人優位や、人類を宇宙に送り出したものの根源は、「そこに何があるんだろう」という好奇心であって、「宇宙強大国を目指す!」といった類の支配心・統治心ではなかったんでしょうね。

  2. コメントありがとうございます。
    表現が的確で感動しました。
    このコメント自体がひとつの優れた記事として通用すると思いました。

    特に東アジア系の「賢さ」の部分は素晴らしいです。僕なんかよりはるかに卓越した見識をお持ちですね。

    >近代の白人優位や、人類を宇宙に送り出したものの根源は、「そこに何があるんだろう」という好奇心であって、「宇宙強大国を目指す!」といった類の支配心・統治心ではなかったんでしょうね。

    この一文も、まさにその通りだと思いました。素晴らしいコメントを寄せて頂き、本当にありがとうございます。

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