遺伝子&生物ネタ

風俗嬢が欝になりやすい理由は、遺伝子からの警告じゃないだろうか?

投稿日:2017年10月22日 更新日:

風俗の仕事を続けていると、深刻な欝になる子が多いって話をよく聞く。確かに好きでもない男に性的サービスをする仕事なんて普通の神経じゃできないだろうし、そんなことを続けていれば欝になるってことは、女性じゃなくてもなんとなく判る。

じゃ、なぜ好きでもない異性とセックスするのは嫌なのか?

この問いには、遺伝子を考えたらすぐ答えが出る。すべての生物は、劣悪な遺伝子を体内に取り込むことを嫌がるからだ。体内に取り込んだ他の個体の遺伝子は、マイクロキメニズムにより自分の遺伝子と(ほんの少しだけど)混ざり合う。優秀な遺伝子ならいいけれど、劣悪な遺伝子を自分のものにするなんて誰でも嫌だ。だから相手の遺伝子を優秀だと認めた結果が「相手を好きになる」ということで、相手のことが好きじゃないというのは、劣悪な遺伝子を持っていると自分が判断した結果なのだ。

でも逆に個体的には、てっとり早く大金が手に入る風俗という仕事は魅力的なはず。ここで、遺伝子と個体の利害は真っ向から対立することになる。

そう考えてくると、風俗嬢が欝になるのは遺伝子の抵抗活動だと思えてならない。自己の利益のために劣悪な遺伝子を体内に入れる個体に対し「そんなことはやめろ」と遺伝子が警告を与えているんじゃないかな。遺伝子が個体の反生物的な行いをなんとかやめさせようとした結果が、欝になるってこと。遺伝子にしたら、固体が幸せになるかどうか?は知ったこちゃないのだから。

以上、僕が勝手に考えたことです。科学的根拠は全くありません(汗)。

-遺伝子&生物ネタ


comment

メールアドレスが公開されることはありません。

関連記事

輸血で性格が変わるのも、夫婦が顔が似るのも、マイクロキメリズムのせい?

輸血をすると性格が変わるとか、夫婦は顔が似てくるとか、生物学に関する都市伝説のような話は結構ある。でも実際に「輸血をしたら性格や嗜好が変わった」という報告はいくらでもある。だいたいが科学的に全否定され …

テレゴニーが存在すると仮定すれば納得できる、人間の行動4選

処女を好む 前のテレゴニーの記事で「男が処女を好むのは本能的にテレゴニーを知ってるからかも?」と書いたけど、その考えは変わっていない。もしテレゴニーが存在しないなら、処女に価値なんてないはず。「どんな …

多夫一妻制における夫の遺伝子的損得勘定

「一夫多妻」という形態は動物の世界ではありふれたことだし、人間でも未開民族などではよくみられる。もちろん日本だって、法的には妻は一人だが複数の女性を実質的な妻として囲っている男は多い。でも「多夫一妻」 …

クリスパーキャス9で高校生が合成生物を作ってツイートする日は近いと思った

DNAを自在に操る技術、クリスパーCas9 毎日新聞の記者・須田桃子氏が書いた『合成生物学の衝撃』を読んで驚いた。DNAを改変して新しい生物を作る「合成生物学」が凄いことになっているのだ。 そのきっか …

人間の子供とチンパンジーの知性の決定的な違い

動物は人間が思っているより、間違いなく賢い 動物の知能の研究は古くから科学者たちによって行われていて、今ではカラス、イルカ、ゾウ、イヌ、チンパンジー、ボノボといった動物は、簡単な道具を使ったり、鳴き声 …