輸血で性格が変わるのも、夫婦が顔が似るのも、マイクロキメリズムのせい?

2017年5月22日

輸血をすると性格が変わるとか、夫婦は顔が似てくるとか、生物学に関する都市伝説のような話は結構ある。でも実際に「輸血をしたら性格や嗜好が変わった」という報告はいくらでもある。だいたいが科学的に全否定されてしまうんだけど、でも本当に迷信なんだろうか? まだ解明されていないだけで、この現象は「マイクロキメリズムの影響なのでは?」って思えてならない。

輸血は他人の細胞が大量に入ってくるんだから、自分の細胞と他人の細胞の間で遺伝子の交換が起こりDNAが書き換わる。よくセックスしている夫婦は、お互いの体液がしょっちゅう体内に入るから、これも同じくDNAが書き換わる。今、話題になっている「若い人の血液を輸血すると若返る」ってのも、マイクロキメニズムが起こった結果と考えれば納得できる。まだ科学で解明されてないだけで、マイクロキメリズムの影響は結構あるんじゃないだろうか?

若者の血を高齢者に輸血すると若返り効果があるという実験も行われていて、1950年代にはコーネル大学のクライブ・M・マッケイが二匹のラットの側腹部を繋げ、若いラット老齢のラットの血液を循環させたところ、老齢ラットの軟骨が若返ったという。またカリフォルニア大学のソール・ヴィレッダ博士は、若いマウスの血小板を老齢のマウスに注入すると、海馬が新しい神経接続を発芽し記憶力がわずかだが向上することを発見した。

これらの研究はまだ定説とはされていないが、マイクロキメリズムがもっと科学的に解明されてくれば、そのメカニズムが明らかになってくるかもしれない。そうなれば、輸血ビジネスが盛んになってきそうだ。輸血するだけで若返ったり、自分が望む性格や形質に近づけたりするなんて、画期的としか言いようがない。いや、公になってないだけで、そんなビジネスはもうあるかもしれないな。

僕も優秀な遺伝子を持つ若者の血液を輸血して欲しい。

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