男が浮気した時の科学的言い訳?クーリッジ効果

2018年8月5日
第30代アメリカ合衆国大統領カルビン・クーリッジ

石田純一は不倫発覚後の記者会見で「不倫は文化だ」という名言を残したけど、ちょっと変えて「不倫は科学だ」と言ったらもっとインパクトがあったかも。そんな不倫男の絶好の言い訳になるのが『クーリッジ効果』だ。

この名称は、アメリカ第30代大統領のカルビン・クーリッジに由来する。ある日、クーリッジ大統領夫人のグレースが政府が管轄する厩舎に入った。ちょうどその時、ニワトリのオスがメスに乗りかかっていた。飼育係から、オス鶏は一日に何回も交尾をすると聞いたグレースは「大統領にそう伝えなさい」と言った。これを伝え聞いた大統領は「オス鶏は毎回同じ相手とするのかね?」と尋ねた。側近が「オス鶏の相手となるメスはたくさんいます」と答えると、大統領はこう言った。「大統領夫人にそう伝えなさい」。

同じメスとあまりセックスをしなくなったオスが、相手を変えるとまたせっせとセックスに励むようになるのは動物ではよくあることで、ニワトリやラットを使った実験でも確認されている。この効果は大統領夫妻にちなんで『クーリッジ効果』と名づけられた。

人間も含めてオスは基本的に一匹でも多くのメスとセックスしたいと思っている。しかしそれではモテない男は女に相手にしてもらえないし、女だったら夫が子育てを放棄して新しい女の元へ行ってしまうのは困る。そこで、モテる男の生殖活動を限定させるために人間は一夫一妻制を編み出した。しかしいくら婚姻制度を整えて、配偶者を裏切ったら慰謝料を支払う等の罰則を決めても、オスに『クーリッジ効果』がある限り不倫は絶対になくならないだろう。

余談だけど、最近では不倫をしたタレントがひどいバッシングを受けて芸能活動を自粛するケースが多い。でも略奪婚をした夫婦が「ベストカップル」に選ばれていたりすることもあるから不思議だ。バッシングのされ具合も、実績があまりない芸能人が不倫するとひどく叩かれるが、芸能界のトップにまで上り詰めた人はさほど叩かれない。たぶん自分と同レベル(と自分で思っている)芸能人は叩くが、自分よりずっと上と思ってる芸能人は叩かないようだ。そーゆーのを目の当たりにすると、人間の嫉妬心ってのは醜いもんだなぁと思う。自分に関係ないんだから、誰と誰が不倫しようがほっとけよ!

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