心と意識&健康ネタ

うつ病は頑張ってはいけない~この言葉が、新型うつを悪化させる最大の原因じゃないだろうか?

投稿日:2018年1月3日 更新日:

※以下は僕の個人的な意見であり、医学的根拠はありません。

今まで生きてきて、数回、うつになったことがある。病前性格や症状からみて、100%新型うつだ。で、経験から思うに、サラリーマンが新型うつを悪化させていく過程はこんな感じだろう。

①仕事が嫌で気分がすぐれない日が続き「もしかして自分はうつ病じゃないだろうか?」と思い、受診してうつ病と診断される。

うつ病は頑張ってはいけないと知り、休職する。

③何か楽しいことをやればうつが治るかも?と思い、休職中に飲みに行ったり旅行に行ったりする。

④そろそろ仕事に復帰しなければならないが、休んだことで状況が悪化したんじゃないか?上司は怒っているんじゃないか?と心配になって焦る。

⑤カラダが鉛のように感じ、動けなくなる。

うつが悪化した原因は、②の「会社を休んだこと」だと思えてならない。ここで歯をくいしばって出社し、苦しみながらも仕事をこなせば、ドーパミンが出てうつにはならなかったように思う。

どうしても仕事を続けることができなくて退職してしまうこともあるだろう。でもそんな時も、家で休養なんかしてないで、バイトでも何でもいいから仕事に就いて一日の仕事を勤め上げる。マラソンの有森裕子のように「自分で自分を誉めてあげたい」と頑張ることが大切なのだ。

でも、声を大にして言いたいのは、新型うつの人は、決して喜んで休職したわけではないということ。自分の状況をネットで調べて「うつ病」と知り、なんとか良くなりたい一心で休職するのだ。

でも休職してもいっこうに気分は良くならない。「楽しいことをしたらうつが治るかも?」と考え、飲みに行ったり旅行に行ったりする。遊んでいる時はそれなりに楽しいが、心の底から楽しめてはいない。「うつ病になったよラッキー!今のうちに遊ぼう」的な感じではないのだ。回りからは「病気を理由に休職して遊んでる」ように見えるだろうが、決してそうじゃない。そもそも、そんな性格の奴はうつ病にはならない。

しかし、休職して遊んでいる間も、心の底では「自分は仕事から逃げているダメな奴だ」という思いは常につきまとう。その結果、どんどんドーパミンが減っていき、うつが悪化する。休職することで、ドーパミン不足の悪循環に陥ってしまうのだ。

うつ病は頑張ってはいけない

この言葉が、新型うつを悪化させる最大の原因じゃないだろうか?

新型うつになった時、そこから脱却するのに有効なのは、薬でも休養でもなく、ほんの少し頑張ること。立派な仕事じゃなくてもいいと思う。一日、必死で働いて、夜寝る前に「あー疲れた。でも、よく頑張ったなぁ」と思うことが大切なのだ。そうすれば、ドーパミンが出てうつから脱却できる。

僕は心からそう思う。

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